「中野刑務所移転運動の経過」
(自 昭和29年12月18日 至 昭和54年 8月31日)裏表紙スローガン

〇中野刑務所跡地に一日も早く
       みどりの広場と避難所をつくろう

〇区民の生命を守る「みどりの防災公園」
       の早期実現を国、都に要求しよう

〇「みどりの防災公園」を実現する財源補助の
       抜本的な拡充を大蔵省に要求しよう

〇避難場所を強化して
       大震災から区民の生命を守ろう

「中野刑務所移転運動の経過」裏表紙「中野刑務所移転運動の経過」裏表紙
全文敬称略。

夏休みらしいものはありませんでしたが、
勝手に夏休みの宿題を提出しようと思います。
今年は自由研究ではなく「読書感想文」です。
もう9月も下旬ですけれど。

安倍晋三は子供時代に宿題をやらなかったそうです。
家政婦さんのお婆さんがやってたとか。宿題の是非はありますが、何しろ莫迦な上に、宿題以外の勉強もダメだったようです。

日本国民と日本国を疲弊させ没落させた安倍晋三の死を国葬することに反対します。

領収書不要の官房機密費を喰らってた、
マスゴミ幹部や文化人擬きやジャーナリスト擬きらが、
「安倍外交と経済政策(アホノミクス)は評価できる」等嘯いてました。

はっきり言いましょう。

嘘ですから。

外交はただただ、無意味に60兆円をバラ撒いて、タダで海外旅行してきただけだし(国内で疑惑発覚するとすぐ外遊に逃げてましたな。マジで糞政治屋)、
経済も、あらゆる統計資料改竄させたり、子会社の日銀を使って株価操作したり、景気はよくないのに、嘘を吐きまくってただけだけ。

やってる感だけ。

お金を貰ってありがたがらない国はありません。
日銀を政府の子会社だという認識は低能の証です。

日本のすべてを崩壊させたのは安倍晋三です。
無知性・無知・嘘吐きのなした業です。

ただし、
自公維新による屑全開の政権運営に終止符を打つきっかけになるならば、
国葬は悪くないかも。
いい意味で。

少しだけ高値でしたが、
古本で岩波書店刊の「記者襲撃」(樋田毅著)と
「新聞社襲撃」(朝日新聞社116号事件取材班編)を購入して読み終えました。
何度も行ったり来たりするために、
通常の資料読みよりとても時間が掛かりました。

統一教会の木偶(でく)だった安倍晋三が私怨で殺された事件後に焦って入手。

安倍晋三のポン友・加計学園から金を喰らってた、
下村博文が
文部科学大臣の時に、
名称変更を認めたことはかなりの大罪です。
万死に値します。

名称変更したって、
統一教会は統一教会でしかありません。

政治的目的達成のテロではないという意味で、
「私怨で殺された」――と書きましたけれど、
これも少し引っかかります。
「山上徹也が勝手に逆恨みした」ようにも読めてしまいますから。

そうではなくて、
――安倍晋三自身の無知と無神経のみで67年生きてきたツケを払った、
――自ら蒔いた種から毒草が芽吹いて仇花となり刈り取られた、
自業自得的な死――の方が近くてすっきりします。

死亡時刻は7月8日夕刻とか。

とはいえ、
見た目「怨念の塊」のような醜さを備えた「手製火縄散弾銃」。
あの破壊力(散弾に詰められた材料は公開されないかも。模倣犯防止の観点から)と、
至近距離の発射から考えても、
ほぼ即死に近かったように思います。

安倍晋三は自分で演説台(ビール瓶ケース程度かも)から、
崩れ落ちるように辛うじて自力で降りた段階で、
ほぼ息絶えていたと見えます。

安倍晋三の銃殺を目的に作られた武器の弾薬は、
破壊力の高いモノが作成され詰められていた筈です。
数少ないチャンスで失敗が絶対に許されない山上の用意周到さが伺えます。
1発目が命中したらそれで終われますが、
破壊力の高い銃器はそれだけ発射による反動も強くなり、逆に命中率が低くなります。
それらいろいろな事態を想定して、
1発目が失敗しても、2発目で方向を手元修正して目的を遂げる、
2発装填を念頭に置いた銃撃だった筈です。

賢い。
家宅捜査で押収されたと思しき9発装填みたいなのも、
報道写真で見た記憶があります。

実験発射の段階で、手首が吹き飛ばされるような大怪我の危険性も高いでしょう。
そして、
とても強い怒りの持続は普通出来ません。
それを鎮めて、冷静に準備・実行した。
それをたった一人で。
驚異です。

さて
本題です。

冒頭に挙げた2冊は、
1987年5月3日に起きた、
「赤報隊事件」の真相・真犯人に朝日新聞社社会部の記者らが迫った力作ノンフィクションです。

「記事は書かなくていいから犯人を見つけろ」等と発破を掛けられ、
調査・取材しただけあって、凄まじい内容です。

ほぼ刑事と同じ仕事を専従でやって高いお給料を貰っていたわけです。
羨ましい。

今様に、
権力へ阿り、
日和ってしまった,
朝日新聞社からは想像もできません。

赤報隊事件は、
朝日新聞阪神支局が散弾銃を持った目出し帽の男に襲撃されて、
29歳(当時)の記者が射殺され、42歳(同)の記者が重症を負いました。

2018年2月21日発行の「記者襲撃」では「α教会」や「α連合」、
2002年8月27日発行の「新聞社襲撃」では「統一教会」や「勝共連合」と記されています。

α教会・α連合とした理由は、かなり鋭く斬り込んでいて、
訴訟リスク回避のためではないかと推察しています。
α教会やα連合と記すだけなので、
どれだけ印象を薄められるのか不明ですけれど。

これについては「週刊現代」元編集長・元木昌彦が、
「プレジデントオンライン」で、
「だから「生ぬるい追及」しかできない…朝日新聞が認めない「統一教会側との談合」という信じがたい過去」(2022年9/9(金))として配信していました。

2018年に、
「記者襲撃」著者で、
「新聞社襲撃」で中心的に活動した樋田毅へのインタビューしたとのことで、
詳細はネット検索してそちらをお読みいただければと存じます。

赤報隊事件当時、
朝日新聞や朝日ジャーナル(休刊)は、統一教会の霊感商法の悪辣さを追及していました。

二冊の内容では、
事件の犯人について断言されていません。

「赤報隊」と一見右翼団体を思わせる犯行声明文が通信社等へ郵送されていますけれど、
真犯人からの目線や注目逸らしで、真犯人は右翼と違うのではないか――という内容です。

いろいろなところで情報発信されていますが、
統一教会は病院から銃砲店まで運営しているとのことでした。

統一教会は珍味や壺や印鑑等ですけれど、
あらゆる業種を日本の信者から吸い上げた巨額資金で運用・営業しているようです。

病院はともかくとしても、
銃砲店は現在30店近くもあるようです。
射撃場が併設されていたり、軍事訓練施設設置の噂(噂でなく事実なのに、再度確認取材したら取材先に恍けられた印象)もあるとか。
日本国内にです。

麻生太郎は、確かクレー射撃でモントリオール五輪へ出場したのでしたっけ。
入賞すらできず。

右翼関係者への根気のいる取材で右翼関係者犯人説を一つ一つ潰していく内容は圧巻です。

そして最も興味深かった部分は、
犯人グループに対する右翼関係者による分析でした。
・本心のキーワードを隠し右翼を装った
・テロ事件を繰り返すために強固な秘密組織が要る
・右翼には秘密組織をつくれない(左翼にはつくれる)
・左翼を除くとα教会しかない
――と筆者が挑発される件です。

傘下に勝共連合もあるし、右翼を装うには打って付けでした。

強固な秘密組織は、そう簡単につくれるものじゃありません。
秘密を守ることができるか、
そして違法性の高い行動も躊躇しないで実行する強い忠誠心が求められるからです。

右翼は、世のため、人のためを考えての行動や発言であり、
正しいことをしている信念に揺るぎないため、
逃げ隠れする必要はありません。
違法性のあることでも正々堂々とやり遂げ、
正面から御縄を頂戴します。

逆にアピールできれば、
歴史に名を残せるくらいの覚悟があるわけです。
潔く俺がやったんだ――と胸を張ることもできます。

山上徹也と重なって映ります。

左翼学生などは、かつて秘密組織を作り、
地下へ潜ったりしたわけです。
ですが、左翼団体には朝日新聞を攻撃する理由がありません。

赤報隊事件は、目出し帽で人相を隠し、犯行後も逃げ隠れしています。
殺人や違法なことを悪い事としていると認識し、
正しいことをしている自信は全くないと言えます。
事件後、新聞記者の遺族の動向を探ろうとする統一教会関係者がいたようです。
心配だったのかもしれません。

それこそ平和や幸せの対極にあることをやったのであれば、
夢見も悪く気が気でないでしょう。
宗教の皮を纏った集金マシン、邪教の所業です。

だからα教会しかないというわけ。
赤報隊事件は、
朝日新聞による霊感商法追及を止めるためだというわけです。

テレビがないので、見てないのですが、未解決事件を特集したNHKの番組で、
「新しい地図」の草彅剛が記者・樋田毅役で演じたドラマ仕立てのドキュメントがあったそうです。

その中で、元刑事による「ある宗教団体への捜査は、警察のトップから中止するよう指示があった」というシーンがあったようです。
ジャーナリストの有田芳生らが
「オウム真理教の次にやると公安当局から聞いていたのに捜査が政治家から止められた」等と語っていたのと同じです。
(20221001追記 山口敬之はTBSワシントン支局長を更迭される人事を言い渡されるために、帰国した時、伊藤詩織を採用できるかの如く嘯いて準強姦した。中村格が、山口敬之逮捕を止めたのとも重なります。伊藤詩織が事件直後に血液検査をされなかったことがとても悔やまれます。性被害に遭われた女性は、心身のダメージは計り知れませんけれど、その後、少しでも健やかに生き抜くため、加害者を地獄へ落とすことが重要です。そのために、血液検査やあらゆる検査を受けてほしいと考えています。それで心身の健全の均衡に少しは資するからです。
屑は地獄の底へ落とさなければなりません。
TBSの山口更迭は、まともな取材や裏も取ることなく「週刊文春」に「ベトナム戦争でも従軍慰安婦があった」というような内容と記憶しています。中身零。事件取材経験は零か。実父が弁護士で慶応からTBSへのボンボンだから仕方ないか。面相で一発)

脱線。
そんなことをできる、やる――宗教団体は統一教会のみ。

霊感商法で大事な収益源である善良な日本人を謀り続けるためです。

病院、銃砲店、軍事訓練施設から連想されるのは「戦争」や「内戦」です。

内戦には「民族の対立や分断」が必須です。

それこそ安倍晋三が進めた縁故政治はとても重要な役割を果たします。

統一教会は巨額献金の収奪だけでなく、
朝鮮半島のように、
日本列島の分断をも狙っていた可能性は否定できません。

アダムの国である朝鮮半島が分断されてるのに、
イヴの国である日本列島が分断されていないのはけしからんと。

名称変更で入れた「平和」の意味をわかっていないという他ありません。

赤報隊事件の時に、しっかりと捜査立件され、法人格を取り消す解散命令が出されていれば、安倍晋三は今も生きていた筈です。

当「眉唾通信」では、
従前から申し上げている通り、
大罪を犯した者であれば、
死者であろうとも鞭打ちます。

本人の死後も生きている人々、
子供たち、未来に生まれてくる子供たちに、
禍を残すような大罪を犯した者には死後も容赦しません。

ただでさえ忘れっぽく、
キレイごとで片付けようとする人々が多すぎますから。

つづく かも

古き良き、安全な中野を子供たちへ。
今機はこの辺で。バハハ~イ。